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可搬式煙道排ガス水銀連続測定装置

SGM-8

EMP-2, WLE-8の組み合わせで高所での測定作業負荷を軽減した可搬式の水銀連続測定装置

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画期的な軽量, 小型化により高所での作業効率を劇的に軽減

SGM-8は『携帯型水銀連続測定装置:EMP-2』と『ガス中水銀前処理装置:WLE-8』を組み合わせ、軽量かつコンパクトなその高い機動性により、従来では難しかった高所での煙道排ガス測定作業負荷を劇的に軽減しました。

EMP-2+SGM-8T

煙道排ガスの水銀濃度を測定

煙道排ガスを煙道から加熱導管を通してガス中水銀前処理装置 (WLE-8) へ誘導し、前処理としてサンプルガス中のHg2+を還元し、酸性ガス (SO2, NOX, HClなど) の除去を行います。
その後EMP-2の吸収セルにガスを取り込み、253.7nmの吸光度から原子吸光法により水銀濃度を測定します。

測定範囲は0.1~1,000μg/m3と広く、応答時間もわずか1秒です。測定データはSDカードにCSV形式で保存され、データ解析も容易に行えます。

煙道の排ガス中の水銀を測定

加熱導管を経由して採取した煙道中の排ガスは、1本目の瓶にて10%塩化スズ (Ⅱ) 溶液に通気して、酸化態水銀を金属水銀に還元させ、排ガス中の総水銀を測定します。

排ガス中にはSO2, NOX, HClなどの酸性ガスが含まれるため、2本目の瓶の1mol/L KOH溶液にて酸性ガスを除去します。
その後、3本目の瓶にてガス中の水分を除去します。

各試薬や水分の排出, 交換はすべて自動で行われます。

形態別分別測定が可能

SGM-8を2セット組み合わせることにより、リアルタイムで金属水銀とガス状総水銀の形態別分別測定が容易に実現できます。

1セット目 (SGM-8T) のガス中水銀前処理装置 (WLE-8) ではサンプルガスを10%塩化スズ溶液に通気して、酸化態水銀を金属水銀に還元させ、排ガス中のガス状総水銀を測定します。

また2セット目 (SGM-8E) のWLE-8にはKCl溶液を入れることによりガス状金属水銀のみを測定できます。

従ってこのシステムを用いて2セット併行で測定することにより、形態別水銀分別測定が可能となります。

SGM-8:形態別分別測定の構成図

SGM-8:形態別分別測定時の測定データグラフ

仕様

EMP-2
測定方法ダブルビーム冷原子吸光法
自動間欠測定方式
測定流量0.3L/min
測定範囲 0~999.9μg/m3 (分解能0.1μg/m3)
測定精度C.V.<10%@0.4μg/m3 (EMP-2単体)
排気水銀処理水銀専用活性炭
ゼロ補正自動校正
温度補正自動補正 (温度範囲0~+45℃)
制御・データ処理表示ピークプロファイル、水銀濃度
データ保存SDカード方式 (CSV形式で保存)
データ記録測定日時, 水銀濃度
寸法, 重量幅265 × 高さ128 × 奥行き110 (mm), 1.5kg
電源電圧AC100~240V±5%, 50/60Hz
消費電力最大10W
WLE-8
試薬分注 試薬ポンプ2個 (10%塩化スズ (Ⅱ) 溶液, 水酸化カリウム水溶液), 排出ポンプ3個 (自動/手動での試薬注入, 排出が可能)
使用チューブファーメドチューブ 1/8×1/4×1/16
寸法, 重量幅210 × 高さ257 × 奥行き210 (mm), 4.4kg
電源電圧AC100~240V±5%, 50/60Hz
消費電力最大30W

オプション

  • 加熱導管 (自己制御型5m)
  • 測定用プローブ
  • ACアダプター
  • ガス校正キット (CK-1)


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